【ヤエチカって何がある?】暑い日でも雨の日でも関係なし!東京駅直結の「八重洲地下街」で快適にグルメとショッピングを楽しもう!行き方も解説

目次

ヤエチカ(八重洲地下街)とは?

「ヤエチカ(八重洲地下街)」とは、東京駅「八重洲地下中央口」直結の地下商店街です。飲食店、アパレルショップ、生活雑貨店などが営業しており、地元の人々や観光客にとって便利なショッピングエリアとして親しまれています。

駅直結ということもあり、傘を差したり閉じたりの動作や外の灼熱とは無縁!雨の日も猛暑日も、快適なショッピングを楽しめます。

ヤエチカはこのようにT字になっており通路やスポットも様々なので、初めての方には難易度高め…

この記事では、八重洲地下街の楽しみ方や店舗をエリアごとにご紹介しています!ぜひ参考にしてみてくださいね。

東京駅から八重洲地下街への行き方

外へ出ずに行くには「八重洲地下中央口」から

東京駅からヤエチカへ向かうには、東京駅の地下1階にある改札「八重洲地下中央口」から出るのがおすすめ!外に出ることなく辿り着けます。

東京駅の待ち合わせスポット「銀の鈴」を右手に直進すると、八重洲地下中央口が見えてきます。

「八重洲地下中央口」の改札を出ると「東京駅一番街」という地下街があります。ここも直進します。

人気のショップ「東京おかしランド」を過ぎ、八重洲方面へ向かいます。

途中で左側に「大丸」、右側に「グランルーフ」がありますが、こちらもスルー。

右側にスターバックスが見えたら、ヤエチカに到着です!

京葉線ユーザーは「八重洲南口」から

また、京葉線を利用する人でヤエチカに行きたい時は「八重洲南口」からの行き方がおすすめ!ディズニーの最寄りである舞浜駅や、アウトレット・幕張メッセのある海浜幕張駅が通っている京葉線のホームからは、こちらが1番便利な改札です。

行き方は分かりやすく、改札を出て直進し、外にある階段を下るとすぐヤエチカがあります。一瞬だけ外に出ますが、屋根はあるので雨の日でも安心!京葉線ユーザーは「八重洲南口」から行く方があまり歩かずに済みます。

「通り」別の店舗紹介

ヤエチカはいくつもの「通り」があり、その中に「センタースポット」「ノーススポット(北)」「サウススポット(南)」「イーストスポット(東)」という4つのスポットがあるという少し複雑な作りになっています。

今回はメインどころの「通り」に分けて、それぞれの店舗をご紹介します。

メイン・アベニュー

「メイン・アベニュー」はヤエチカで1番広い通りです。

八重洲地下中央口から行くとまず出るこの通りが、メイン・アベニューになっています。まず見えてくるのは、スターバックス コーヒー、GODIVA cafe TOKYO、ゴンチャです。

メイン・アベニューからは他の全ての通りに簡単に行くことができます。中央付近はかなり道が開けており、案内板が設置されています。銀行、ATM、コンビニ、インフォメーションカウンターもあります。

外堀地下1番通り

手前から1本目の横の通りは「外堀地下1番通り」です。

外堀地下1番通りには飲食店が多数あります。回転寿司チェーンの「スシロー 八重洲地下街店」はテイクアウト専門店『スシロー To Go』とのハイブリッド店舗。「アンテナアメリカ東京」は200種類以上のアメリカンクラフトビールとアメリカンフードが楽しめます。

外堀地下1番通りに面している「センタースポット」には「TOKYO CURRY QUARTET」があります。日本の有名カレー店4店舗が一つになっているスポットということでかなり注目です。

編集部レビューはこちら!

外堀地下2番通り

「外堀地下2番通り」は手前から2番めの最も長い通りです。京葉線方面にある「サウススポット」は飲食店中心。中央付近は生活雑貨屋やアパレル店が並びます。

まず紹介したいのが、ラーメン好きは見逃せない「東京ラーメン横丁」。外堀地下2番通りの1番北側にある「ノーススポット」に2022年6月に誕生してから連日賑わいます。様々なラーメン店が7店舗も集結し、どこか懐かしさを感じる横丁のような雰囲気で食べるラーメンは格別!

他にも飲食店は、ハンバーガーやオムライス、蕎麦、おでんなど、和洋中からお酒が楽しめるお店まで何でも揃っています!

見ているだけで楽しい、「ドン・キホーテ」や「カルディ コーヒーファーム」もあります。

コスメブランドの「ロクシタン」もあるほか、アパレルはカジュアルなレディースから、メンズのフォーマルなブランドまで揃います。

「東京ラーメン横丁」の正面には広めの薬局もあります。

外堀地下3番通り

「外堀地下2番通り」は手前から3番めの通りです。

「星野珈琲店」はヤエチカの中でも比較的広めのカフェなのではないでしょうか。「郵便局」もあるので、いざという時にも便利ですね!

「外堀地下2番通り」で1番広い面積を持つのが「Standard Products(スタンダード プロダクツ)」。シンプルで洗練されたデザインの生活雑貨が良心的な価格で購入できる人気店です。

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八重洲地下1番通り

「八重洲地下1番通り」は左奥にある縦の通りです。八重洲地下中央口から入り、メイン・アベニューを直進すると「八重洲地下1番通り」になります。最奥は「イーストスポット」となっています。

まず見えるのは「AUX BACCHANALES(オーバカナル)」というレストランです。フランスの大衆食文化が気軽に楽しめるとありとても人気です。その「AUX BACCHANALES(オーバカナル)」を背に真っ直ぐ通りが続いています。

ファストファッションの「ユニクロ」や「ぷらす鍼灸接骨院」、「イオン銀行」があります。

メイン・アベニューにもありますが、こちらにも「スターバックス コーヒー」があります。

イーストスポットへ向かう途中には「ペッパーランチ」、「吉野家」、ヤエチカの喫茶店で最も老舗の「アロマ珈琲」、イーストスポットには「タリーズコーヒー」など、飲食店が多く連なります。

「アロマ珈琲」の編集部レビューはこちら!

八重洲地下2番通り

「八重洲地下2番通り」は右奥にある縦の通りです。

八重洲地下2番通りには、2023年6月29日に「ohana八重洲口店」がグランドオープンしました。埼玉県本庄市に本店を構える石窯パン工房の『ohana』が京都の日本料理店『嵐山熊彦』とコラボレーションしており、京料理の技法と日本食材に拘った、ここでしか食べられないベーカリーがいただけます!

薬局や各種キャッシュサービスもあります。

こちらにも人気飲食店が多数軒を連ねます。「蕎麦きり みよた」はランチタイムに行列ができているのをよく目にします。

突き当たりには、喫煙所があります。

ヤエチカから「東京ミッドタウン八重洲」の行き方

ヤエチカは2023年3月に開業した「東京ミッドタウン八重洲」とも直結しています。「八重洲南口」側からが近いです。

全ての通りと繋がっているのではなく、マップ上の3つの通りからのみしか行けないので注意!

真っ直ぐ進むとこのように「東京ミッドタウン八重洲」の黒いゲートが見えてきます。

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