【ERICK SOUTH(エリックサウス)】東京駅周辺でカレーを食べるならここ!行列のできる人気カレー店へランチに行ってきた!

ERICK SOUTHは南インド料理専門店です。東京駅の八重洲地下街に1号店を開店し、現在では日本に8店舗を展開。今やみんなが知っている「ビリヤニ」が知られるきっかけになったお店でもあります。

現地そのままの味わいとスタイルにこだわり、南インドの定食「ミールス」をはじめ、カレーやビリヤニなどを、気軽に楽しむことができます。日本人好みに厳選したセットなどもあり、初めての方も安心して入ることができます。

また期間限定のメニューや、ここだけでしか食べられない激レアなメニューも続々と登場。オープンから10年以上たった今もランチ時は行列が絶えない人気店です。

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編集部訪問レビュー

2023/04/20 Thu.

東京駅からヤエチカ(八重洲地下街)を奥にひたすらまっすぐ進むと、行列を発見!13:30過ぎに到着しましたが、既に7組並んでいる状況でした。

前に並んでいた方が見たから使って〜とメニューを渡してくれました!(通常は並ぶと人数を聞かれ、メニューをもらえるので並んでいる間に注文を決めます)

本格的なカレー屋さんに来るのは初めてですが、説明もしっかり書いてあるのでわかりやすい!どれもおいしそうで迷っちゃいます・・・数量限定のフィッシュカレーも美味しそうだけど、王道そうな選べるランチカレープレートもいいし、ベジ料理主体の南インド定食のミールスも食べてみたい・・・!

席に案内される前にメニューをお返しし、そこで注文をします。ここまで約20分程の待ち時間でした。

カウンター席に案内されました。基本カウンター席ですが、テーブルも2つあったのでグループでの来店も可能!

机の上には紙ナプキンとおしぼり、調味料三種と、上にはお水のピッチャーが置かれています。カレーが来るのを待っている間に、机にあった「カレーとミールスの楽しい食べ方」でも読んで待っていよう♪

白い服を着ていたので店員さんがエプロンを渡してくださいました!カレーは落とすのが大変なのでありがたい・・・!

【チキンビリヤニプレート 300グラム¥1,200 / ラッサム(タマリンドとトマトのスパイシースープ) ¥116】

迷いに迷って注文したのは、数量限定のインド式スパイシーパエリア。決め手は、ラス1だったので・・・!笑

セット内容は、チキンビリヤニ、生野菜、ライタ(刻み野菜入り塩ヨーグルト)。カレーは、ビリヤニ専門カレーソースか、選べるカレーから1種選択できるので、店員さんにオススメしていただいた選べるカレーの中から、定番の「エリックチキンカレー」をチョイスしてみました!

ちなみに、ビリヤニ専門カレーソースは、エリックチキンカレーとはちみつバターチキンカレーの間くらいだそうです。

ふんわりパラパラとしているバスマティライス。(バスマティライスとは、インディカ米の中での最高品種で、北インドやパキスタンの一部で作られるブランド米だそう)一粒一粒にスパイスの香りがして、玉ねぎやカシューナッツ、パクチーも良いアクセントに♪ライスに混ざってチキンが骨付きで2本入っていました。これがまたまたおいしい!味が染み込んでいてライスとの相性が最高なんです。

メインのカレーはというと、ちょっとピリ辛でお肉も大きく柔らかくて、これにして大正解!クセもないので食べやすい!ライス自体に味があるので味変でかけるという、ちょっと贅沢な食べ方をしました。

そして、甘くないヨーグルト!これは驚き。そのまま食べてみると・・・え、ふつうに美味しい!しかもデザートじゃなくちゃんと食事に合う味だ!カレーと混ぜるとどこかチーズのような、味わいに厚みが出る。不思議だ。

追加で頼んだラッサムは、スープなんですが、カレースープとしても、ライスにかけても抜群とのこと。少し酸味があり、個人的には好きなお味でした!

こちらは卓上にあった三種の薬味。順番が入れ替わってしまっていたのですが、ちゃんと説明書きもあります!私は不安なので、店員さんに確認させていただく・・・

写真の左から、辛味/ボディ/ウールガイになっています。「辛味ソース」は、辛いのが苦手な方は注意!結構辛いです!カレーやスープに混ぜると◎。「ボディ」はひよこ豆のふりかけで、クセがなく少し塩味があるので、味のついているライスに◎。「ウールガイ」は大根を使った辛いお漬物。これ単体でも◎。私は辛いのが好きなので、辛味ソースを混ぜながら食べ進めていました♪

これらをそれぞれライスにかけながら食べていき、最終的には調味料などもお好みで、全部混ぜ合わせるとおいしい!と店員さんが教えてくださいました。それぞれの味が喧嘩することなく一つの味として、変化が楽しめる。南インド料理は奥が深いです・・・!

日本人の口に合うように、でも本場の味や食べ方も楽しめる「ERICK SOUTH(エリックサウス)」是非一度足を運んで見てください♪

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