2023年1月13日に代々木上原にオープンした注目のティーサロン。
店名はその名の通り「小(さな)楽園」という意味で、桃源郷の土産物屋をコンセプトにした和洋折衷のさまざまなお菓子を取り扱う和洋菓子屋。
「山菓子」という、日本の山々を手のひらサイズにしたチョコレート菓子が有名で、イートインでは台湾茶も楽しめる。
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編集部訪問レビュー
2023/02/09 Thu.
11時45分頃に店前に到着。開店時間は12時なのですが、既に5組ほど並んでいました。
イートインは2週間前からホームページで予約可能とのこと。編集部は予約が取れなかったため開店前から並びました!
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開店後は10分ほどで店内へ。扉を開けるとまずは喋るお人形がお出迎え。ちょっとドキッとしました😂
お店は全体的にピンクでファンシーさもありつつ、和も感じられる不思議な空間。まさに桃源郷です。
これは写真撮りたくなります!
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今回、予約と予約の間の空き時間でイートインが可能だったので、幸運なことに店内でいただけることに!
イートインは予約制で1時間利用、予約なし空き時間での場合は30分程度になる場合もあるそうです。
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テーブルには日本の山が描かれており、メニューの表紙もとても可愛い・・・
メニューは、日本の山をジオラマサイズにしたお菓子「山菓子」がメイン。
国土地理院の実際の地形データをもとに作られているそうです。
それぞれの山には地方の特産物が加えられていて、山が持つイメージを表現しているとのこと。
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静岡県/山梨県 富士山(春)・北海道 利尻山(冬)・鹿児島県 桜島 御岳(夏)など、山がそのままお菓子の名前になっており、季節までも見た目や味で表現されています!
また、イートインはワンドリンク制。
ティーサロンということもあり、お店の選りすぐりの台湾茶がいただけたり、コーヒーやアルコール、和風チャイなども用意されています。
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今回編集部は、一番人気の「静岡県/山梨県 富士山(春)」と、店員さんおすすめドリンク「小楽園の和風チャイ」をいただきました。
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見てください!こちらがお菓子です😳
見た目は完全にジオラマなので、本当にお菓子なの!?と疑ってしまうほど。
大きさはちょうど手のひらサイズです。
和風チャイは、ポットやコップのデザインがとても華やか。
チャイはシナモンやクローブの他に、和山椒、生姜などの日本の香辛料をほうじ茶で煮出していることで、和風になっています。
ぽってりとした花柄の入れ物には山椒が入っているので、いただく前に追い山椒をして、更に香りを楽しむことができました!
ほんのり甘くて温まる深い味わいです。
そして、富士山をいただこうとナイフを入れようとしましたが・・・切るのは、なかなかの難易度。
店員さんにお願いして、綺麗に切っていただきます☺️
断面はこちら!
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美しい・・・!
構成は、山頂部分に苺と桜の塩漬けのガナッシュ、中断には抹茶ケーキと小豆、下段に桜の葉のガナッシュ、山底に静岡抹茶を使ったクランチチョコレートとなっています!山肌はホワイトチョコレートです。
見事に日本の春が表現されていますね。
味わいは全体的にとても上品。甘さの中に、苺と桜の塩漬けのガナッシュの酸っぱさと塩気、お茶の香ばしい風味が感じられて絶妙!
食感も、小豆の柔らかさとクランチチョコレートのザクっとしたコントラストが楽しいお菓子です。
見た目・お味もパーフェクトで、これはちょっとお高いだけあるな、と納得しました😂
手のひらサイズとはいえ割とボリューミーに感じたので、2人でシェアしても良さそう◎
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レジカウンターも細部まで可愛らしい。
テイクアウトは、ショーケースに並ぶ山々から選んでレジカウンターで購入します。
山に合わせた素敵な箱に入れてくれるので、手土産としても喜ばれること間違いなしです!
人気の山は生産が追いつかず売り切れてしまっていることもあるそうなので、ご注意ください。
今後、新しい日本の山菓子も追加予定のようなので、気になる方は是非訪れてみてくださいね!
動画で見る
渋谷カフェまとめはこちら☕️
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