【中野ブロードウェイ】一点ものや探していたお宝があるかも!国内外から愛され続けるサブカルの聖地

目次

中野ブロードウェイとは?

「サブカルの聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」は、東京都中野区中野にある複合ビルです。地下1階から地上4階までの5つのフロアが商業施設で、5階より上はマンションになっています。

マニアも満足のサブカルチャー関連の店舗だけでなく、1966年に開業した当時にちなんだ地域密着型の店舗もあります。最新のカルチャーを楽しみながら、懐かしいレトロな雰囲気が感じられる場所です。

2階から4階にはサブカルチャーに関するお店が、1階と地下2階には生活用品や飲食店が多く立ち並んでいます。一度でいろんなものが揃えられるのも便利です。

また、知らないカルチャーに触れたり、珍しい掘り出し物を探しに行くのにもピッタリなスポットです。

見どころ

マニアショップ巡り

アニメやマンガ、音楽、アイドルなど、様々なサブカルチャーグッズを取り揃えるお店を巡るのが、中野ブロードウェイの醍醐味といえます。自分の好きなものを取り扱うお店はもちろんのこと、普段はあまり立ち寄らないような知らないジャンルのお店を覗いてみるのも楽しいです。

「サブカルの聖地」と呼ばれるきっかけを作ったお店「まんだらけ」は、1階から4階までのフロアで、マンガやフィギュア、コスプレ衣装、カード、ゲームソフトなどを販売・買い取りしています。

まんだらけのどのお店から入ろうか迷う人は、まず1階の南入口にある「まんだらけ 門」へ行きましょう。ここには、ジブリ関連のグッズや特設ショーケースを設置しています。

4階には、赤い鳥居がひときわ目を惹く「変や」。ここには、戦前のグッズから、企業のノベルティグッズ、化石まで、ありとあらゆる珍しい商品が並んでいます。出会ったことのない自分好みの一品が見つかるかもしれません。

まんだらけの他にも、専門的でコレクターに愛されるお店はいろいろあります。中でも、中野ブロードウェイは「時計の聖地」とも呼ばれるほど、多くの時計専門店があります。

個性的なカフェやレストラン

歩き回って疲れたら、カフェやレストランで休憩することもできます。

地下1階にある「手作り点心 また明日。」は、手作りの肉まん、ギョーザ、シューマイなど、ボリューム満点の点心を販売しています。店内には飲食スペースがあるので、買ってすぐに食べたり、テイクアウトにしても。売り切れ次第終了のため、必ず食べたい方は早めに訪れましょう。

2階にある、1966年創業の老舗喫茶店「A・ライセンス」は、コーヒーを飲みながらゆっくりするにはうってつけのお店です。

地下1階の「デイリーチコ」には、ブロードウェイ名物とも言われる、カラフルな8段にもなる超巨大なソフトクリームがあります。安くて美味しいさぬきうどんも人気です。

ファッションエリア「プチパリ」にある「チャレンジャー」は、カレーやクレープがコスパよく食べられるお店です。買い物でお金を使いすぎってしまってもお腹いっぱい食べられることでしょう。お得な学割や時間帯セールもチェックしてみてください。

ギャラリーやアミューズメント施設

3階の最先端アーティスト達のコミュニティスペース「Hidari Zingaro」は、実験的な現代美術を中心に展示するギャラリーです。系列店として、4階には版画やポスターなどのグッズが買える「Tonari no zingaro」や、現代アーティスト「村上隆」氏のアートのお花をモチーフにしたお菓子を扱う「Tonari no Kaikado」があります。

「墓場の画廊」では、主にヒーローや特撮などに関する、展覧会やワークショップ、トークライブなどを開催しています。併設されたショップでは、オリジナルのアーティストグッズがたくさんありますよ。

他にも、気軽に立ち寄れる、企画&レンタルギャラリー「GALLERY リトルハイ」など、アートを感じられるスポットがあります。

ゲームが楽しめるアミューズメント施設も、中野ブロードウェイの魅力です。

1階の「アドアーズ 中野店」は、メダルゲームやUFOキャッチャー、アーケードゲームで遊べるスポットです。自称「日本一縦に長いゲームセンター」という異名も。

格闘ゲームを始めとした様々なビデオゲームが並んでいる「中野TRF」では、今ではなかなかお目にかかれない、昔ながらの対戦系ゲームを実践できます。ゲームの楽しさを感じられるイベントやLIVE中継なども開催しています。

写真やイラストで作れるオリジナルグッズ

お気に入りの写真やイラストなどの自分の作品を、様々な形に残してみては。

2階にある「プリントマウス」は、オリジナルグッズの製作や、書籍の発行ができるお店です。具体的な内容が決まっていなくても、お店の方と相談しながら作ることができます。

例えば、スマホや3DS、キーボードなどの本体やカバーに、お好きなイラストや写真を印刷したり、文字をいれたりすることもできます。

カフェのようなオシャレな雰囲気の「PHOTOLAB コイデカメラ」では、写真の印刷はもちらん、写真を使った缶バッジや、キーホルダーなどのオリジナルのグッズが作れちゃいます。店内にはスタジオもあるので、その場で写真撮影も可能です。

施設情報

基本情報

【営業時間・定休日】各店舗の営業時間に準じます。公式ホームページなどで確認可能です。
【駐車場】専用の駐車場はありません。公共交通機関の利用をオススメします。

アクセス情報

【電車で訪れる場合】JR線・東京メトロ東西線「中野駅」北口から徒歩約5分。
中野ブロードウェイ公式ホームページ:https://nakano-broadway.com/

よくある質問

特に目当てのものがなくても楽しめるお店はありますか?

商品がいろいろあります。ガラスケースに並ぶグッズの中から、貴方の知っているキャラクター商品を見つけるのも楽しいでしょう。入り口の真っ赤な鳥居など、店舗デザインも魅力的ですよ。

中野ブロードウェイを楽しむために気をつけることはありますか?

お店巡りの時に、大きなバックやキャリーケースを持ち歩いていると、通路が狭いところなどで不便に感じることがあります。身軽な格好を心がけたり、買い物は最後にするなどの工夫をすると、より快適に過ごせます。また、各店舗によって、営業時間や休業日が違うため、お目当てのお店がある場合は、事前に営業時間を確認するのがいいでしょう。

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