韓国旅行の魅力と最新情報をお届けするポッドキャストラジオ「韓さんぽ」。27回目は、今まで行った中で美味しかった韓国の食堂をおのまりさんに教えてもらいました。今回は、”食堂”ということで、市場の中にあったりする、活気に満ちたローカル感溢れる食堂を５つご紹介。おしゃれなカフェやレストランも良いですが、韓国料理を食堂で食べるってまた違った楽しみ方で韓国らしさを体感できるのでおすすめです😊ぜひ、韓国旅行の際は訪れてみてください♪

エピソード27

パーソナリティ

おすすめの韓国の食堂５選

① 巨済食堂（コジェシッタン）

南大門市場(ナンデムンシジャン)内の「カルグクス通り」というカルグクスのお店だけが集結した通りにある『巨済食堂』。カルグクスとは、韓国の手打ちうどん。朝６時ごろから営業していて、ここの濃いめの出汁とモチモチのうどんがたまらなく美味しい！カルグクスを頼むとボウルに入ったビビンパ、ビビン麺、ナムルまで一緒についてきてサービスも良いお店です。コスパが良くて美味しくて、大満足できるおすすめのカルグクス食堂です！

② 明洞咸興麺屋（ミョンドンハムンミョノッ）

おのまりさんが韓国留学していたときには週1回はマストで行っていたという明洞にある冷麺のお店。ここは咸興(ハムン)式の冷麺で、麺がサツマイモのでん粉から作られており、細麺だけどコシがあります。メニューのラインナップはシンプルで、ビビン麺、水冷麺、餃子。どれも美味しく、おのまりさんのお気に入りです。

ビビン麺は結構辛さがあるので、辛いものが好きではない方や強くない方にはあっさりした水冷麺がおすすめ！

③ 南浦麺屋（ナムポミョノッ）

韓国料理の中でもクセのある料理が大丈夫な方におすすめしたい、「韓牛の寄せ鍋」のお店。韓牛とはその名の通り、韓国の国産牛のことなので値段がちょっとお高めなのですが、とても美味しいので食べてみる価値は大アリです！牛肉の出汁に水キムチ、大根、にんにくなどが入っていて、風味の良い上品なお鍋。他にもえのき、しめじ、よもぎ、ナツメグなどもあって香りが良いです。味は淡白な感じであっさりしていて、醤油のタレがついてくるので、それにつけて食べると最高！

最後は冷麺を入れることができます。ここの冷麺は先ほど紹介した冷麺とはまた違って、そば粉の割合が高い麺を使っているので香り高く、鍋の出汁ともよく合い美味しいです。

④ ピルトンカルグクス

ここのカルグクスは、先ほど紹介した巨済食堂のカルグクスとはまた違って、もっとあっさりしています。いくつかメニューがあるのですが、中でも特におすすめなのが『海鮮カルグクス』！中にアサリ、えび、キノコなどの具材が入っていて、出汁がとにかく美味しい！あっさりしていて軽いのでお腹いっぱいの時でも、二日酔いの時でも食べれちゃいます🤣

⑤ プチョンユッケ 本店

観光地としても有名な「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」の中にあるユッケ専門店。ミシュランに何年も連続で掲載されたことのある有名店です。

看板メニューはユッケ、そして『テナガダコのタンタンイ』という活きダコ。そして一緒に注文して欲しいのは絶品『ユッケビビンバ』！エゴマの葉やキュウリなどの野菜と共に、梨も入っていて、この梨が良いアクセントになって、あっさり食べれます！

メニューは日本語記載あり。オーダーシートで注文するスタイルです。観光地ということで、お店の方も観光客に慣れている印象です。

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