【韓国釜山(プサン)旅行記】定番人気のスポット「甘川洞文化村」や「海雲台ビーチ」にも行く!充実の2泊3日旅

こんにちは!おのまりです。

今回は釜山へ行った時の旅行記です。

釜山にはソウルとはまた違ったおいしさがたくさんありました!

少し前の旅行にはなりますが、ぜひ一緒に2泊3日を楽しんでみてください♪

目次

1日目

空港から西面エリアへ

関西国際空港から飛行機に乗り、約1時間半で金海(キメ)国際空港へ到着!

今回はAirbnbで西面(ソミョン)にあるオフィステルを予約しました。

西面はソウルでいう明洞のような場所で、繁華街なので利便性が高いです。

オフィステルに荷物を置いたら早速お昼ご飯を食べに行きます♪

12:00〜松亭3代(ソンジョンサムデ)クッパでお昼ごはん

釜山に着いて1食目は松亭3代(ソンジョンサムデ)へ。“釜山で有名なテジクッパのお店”というと必ず名前が上がってくる名店です。

テジクッパとは豚肉を煮込んだスープご飯のこと。松亭3代(ソンジョンサムデ)のテジクッパはシンプルでとっても身体に優しい味付けです。タレやアミエビの塩辛を入れながら、自分好みの濃さに調整しながらいただきます。

私は今回初めてテジクッパを食べたのですが、これが本当においしかった…。地元の方にも人気の理由がよく分かります。

夏はついつい冷房に当たり過ぎて身体が冷えがちなので、スープご飯を食べると身体の芯から温まりますね。

14:30〜定番韓国スポットの甘川洞文化村(カムチョンムナマウル)へ

お昼ごはんを食べてスタミナをつけた後は、釜山の中でも有名な観光スポット「甘川洞文化村(カムチョンムナマウル)」へ。

この光景、一度は目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。カラフルな家屋が立ち並び、美しい街並みを眺められる場所です。

着いてすぐに案内所でマップをもらい、好きなコースを選んで村を1周できます。

私たちは体力に自信がなかったので距離が1番短いコースをチョイス(笑)

美しい街並み以外にも村の至るところにアートがちりばめられていて、歩いているだけでも楽しいです。綺麗な写真をたくさんスマホに保存できました♪

ただ、写真からも伝わると思いますが、甘川洞文化村はとにかく坂が多いんです…。

急な坂や階段を上り降りしながら散策するコースになっているので、必ず歩きやすい靴で行くことをおすすめします。(高さのあるサンダルで行ったらめちゃくちゃ怖かったです)

歩きやすい靴を履いていろんなスポットを巡り、住んでいる方の迷惑にならない範囲で、ぜひインスタ映えする写真を撮ってみてくださいね♪

17:00〜私の1番好きな韓国料理を!

文化村で歩き回った私たちはすでにお腹がペコペコ。夜ごはんにしては少し早い時間でしたが、西面(ソミョン)エリアに戻って「ハルメカヤミルミョン」に行きました。

ミルミョンとは釜山を代表する郷土料理で、小麦粉でつくられた麺をつかった冷麺のこと。蕎麦粉やでんぷんでつくられた“韓国式冷麺”とは麺もタレも少し違います。

ミルミョンは冷麺マニアのおのまりが1番好きな冷麺です!

この冷麺の上にトッピングされた薬味がなんともいえないスモーキーな味わい(?)でハマるんですよね〜。薬味にクセがあるので好き嫌い別れるかもしれませんが、釜山を訪れたら必ず1回は食べて欲しいグルメのひとつです。

こんな感じでハサミでチョキチョキ切ってからいただきます。

ミルミョンを食べるだけで、太陽に晒されて熱った身体からスーッと暑さが抜けていく感じがしました。おいしかった〜

↑テーブルのサイドにお箸がある光景がなんだか韓国っぽくて1枚パシャリ。

18:00〜食後のスイーツは国際市場で

ミルミョンで涼しくなった後は甘いものを求めて国際市場に来ました。夜でも人通りが多く、とても活気がある市場。

市場内を歩いている途中でかぼちゃのシッケ(発酵飲料)を発見。キンキンに冷えたシッケは夏にぴったりです!

そして、市場を出た後は釜山BIFF広場へ行き、人気の「スンギシアッホットク」でシアホットクを食べました。

このお店もテレビで紹介され、観光客に超人気のスポットです。

目の前で揚げてもらい、熱々を頬張ります!

スンギシアホットクのホットクは、米粉や小麦粉で作られた皮にシア(木の実やひまわりの種など)がたっぷり。シナモンと黒砂糖の香りと甘さがたまりません!

食後にぴったりのスイーツタイムとなりました。

20:00〜釜山タワーまで夜の散歩

国際市場やBIFF広場でついつい食べ過ぎてしまったので、夜の散歩がてら釜山タワーまで。

最終受付ギリギリに行ったからか、タワーに辿り着くまでの道は暗くて人も全然いなくて、怖かった…(汗)

でも、人が少なかったからこそ、思う存分に好きなスポットで写真を撮れました。

タワーからの夜景以外にも、こうやって楽しめる映えスポットを用意しているところがさすが韓国!とても綺麗な空間でした。

今こうして振り返ってみると、釜山に到着した日にもかかわらず、かなりハードな1日を過ごしていますね(笑)でも、フルに活動したおかげで1日目からたくさんの観光スポットを巡ることができました♪

2日目

10:00〜美しい海が見渡せる海東龍宮寺(へドンヨングンサ)へ

迎えた釜山旅行2日目。この日は、朝早起きして松亭(ソンジョン)地方にある海のお寺に行きました。

お寺までの道が結構長くて歩くのがしんどかったのですが、入ってすぐ目の前に広がる景色に、疲れなんて一瞬で吹っ飛びます。

思わず「わあぁ…」と声が出る光景。

バスを乗り継いで、ここまで歩いて来る甲斐があります。

ちなみに、私が行った時はまだなかったのですが、2022年にオープンした釜山ロッテワールドもこのお寺の近くにあるそうです。一緒に訪れてみるのも良いかもしれませんね。

12:00〜彦陽(オニャン)プルコギでお昼ごはん

そして、この日のお昼ごはんはがっつりプルコギを。ちょっと濃いめの味付けで疲労が回復していきます。

脂のあるお肉には清酒が合うということで…

韓国の清酒“チョンハ”でお昼から一杯…

15:00〜海雲台(ヘウンデ)ビーチで夏を満喫

ゆっくりお酒を飲みながらプルコギを楽しんだら、釜山に来たら外せない場所!海雲台(ヘウンデ)ビーチへ!

私が行った時は真夏だったので、多くの方が海で泳いでいました。

私たちは海には入りませんでしたが裸足でビーチを歩きました。晴天で良かった〜

釜山のビーチは海の反対側を見ると、すぐそこに高層ビルやマンションが立ち並んでいます。

都会を歩いていると突然ビーチが現れる感じ?なんか日本とはちょっと違った雰囲気です。

そして、海雲台近くにの冬柏公園(トンベッコンウォン)にも足を伸ばしました。

公園内は木が生い茂っていて、どこも日陰になっているので涼しいです。まるでトトロの世界みたい。

そして、森のような道を抜けた先には、広くて青い海が現れます。

夕方の時間帯を選んだので、とても涼しい風にふかれながら沈む夕日を眺められました。

この釜山旅行で1番のハイライトと言って良いほど綺麗な景色。

19:00〜The bay 101で夜景×チキン

そして、公園からの眺めに癒された後は、ビルの夜景とレストラン、雑貨店、カフェなどが一緒に楽しめる施設「The bay 101」へ。

最後の夜ごはんは「Fingers&Chat Dining Pub」のチキン×サイダーで乾杯です!

サクッと揚がったフライドチキンを食べながら、旅行の思い出や仕事、将来のことなんかも語り合いました。

私たちは少し早めに行ったので座席を確保できましたが、食べ終わる頃には満席になっていました。

そして、日が暮れ始めると、テラスの前に広がる景色が一気に幻想的に。

旅は嫌な気持ちを消して、心の底からリフレッシュさせてくれますね。

3日目

10:00〜Dokoで朝からゆったりティータイム

さて、楽しかった旅も残り数時間。フライトまではカフェでゆっくり過ごすことにしました。

訪れたのは都市農家カフェの「CITY FARM HOUSE CAFE “DOCO”」です。

木の温もりが感じられる店内は、とても広くて落ち着く空間。まるで家に居るかのようにゆったり過ごせました。

朝10時台はまだ人が少なかったので、テラスにある桜のオブジェが見える2階の席を選びました。

ドリンクだけでなく、パンやケーキの種類もかなり多い印象。出勤前に朝ごはんを食べている人の姿もありました。

どれも興味そそられるものばかりだったんですが、悩んだ結果、今回は看板メニューでもあるティラミスとカフェラテをいただくことに。

お洒落な木の器に入ったティラミスはとっても濃厚。口の中でトロ〜ッと溶けてしまうような感じでした。

サイズは大きかったので友達とシェアするのがおすすめです!

15:00〜金海(キメ)国際空港 出発

楽しかった時間は一瞬。韓国の友達に別れを告げて、少し早めに空港へ。

搭乗時間までは共同エリアにあるフードコートを見学したり(お腹いっぱいで何も食べられなかったことが心残り…)、ドーナツを買ったりして過ごしました。

あちこち移動した3日間。おいしいものを食べて、綺麗な景色を目に焼き付けて、とっても楽しい釜山旅行になりました。

案内してくれた韓国の友達に感謝の気持ちでいっぱいです。コマウォヨ〜

釜山もまだまだ行ったことない場所がたくさんなので、またすぐ再訪しようと思います!

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