【吉田胎内樹型】山梨に行ったら一度は訪れたい!国の天然記念物である溶岩樹形を見に行こう!

山梨県富士吉田市にある「吉田胎内樹形(よしだたいないじゅけい)」は、富士山噴火の溶岩流で形成された溶岩樹形の一つで、国の天然記念物にも指定されています。「胎内」と称される由縁は、まるで人体内部のように見えるため。古くから富士山信仰の巡礼の場として多くの巡礼者が訪れますが、安産祈願の御利益があるともされています。通常、内部は非公開ですが一年に一度、4月の昭和の日に行われる「吉田胎内祭」で一般公開され、内部を見学することができます。アクセスは、車で向かう途中に階段が見えるので、そこが入り口です。専用の駐車場はないため、近くの駐車場を利用して歩いて向かう必要があります。足場が悪いので、道に詳しい人に案内してもらうことをおすすめします。

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編集部訪問レビュー

2023/08/17 Thu.

車で走っていると、途中ではしごのような階段が見えるので、そこが入り口になります。

近くに専門の駐車場はありません。付近にある駐車場を利用して、そこから歩いて向かいます。

道があるというより足場の悪い道をひたすら進むイメージなので、心配な方は詳しい人に案内してもらうのがいいかもしれません。

私たちは、地図が載っているサイトを参考に3人で出発!

近くに川があるので迷っても川沿いを辿れば、帰って来れるという安心感もありつつ、足を滑らしたら軽く怪我では済まないので、軽い登山をした気分でした⛰️笑

約30分程歩くと、「胎内神社」の鳥居が見えてくるので、ほとんど到着です。

そこからは整備された道を進むと、「吉田胎内樹形」が現れます。

ちょうど着いた頃に、天気雨が降って来ました。歓迎されているのかな🌧️

空気が澄んでいて、とても静かな場所。

通常は内部が非公開ですが、一年に一度、「吉田胎内祭」が行われる日は、公開されるようです。

山梨に訪れた際は、国の天然記念物にも指定されている「吉田胎内樹形」へ巡礼に行くのもいいですよ。

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