「国営ひたちなか海浜公園」は、茨城県ひたちなか市にある美しい海浜公園です。広大な敷地内には、季節ごとに異なる色鮮やかな花々が咲き誇り、観光客や地元民の憩いの場として親しまれています。
国営ひたちなか海浜公園で特に有名なのは春の「ネモフィラ」と秋の「コキア」です。鮮やかな青色や赤色が丘を染める景色は圧巻で、見頃の時期は多くの人が訪れます。
また、たくさんのアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」や水遊び広場、BMXコース、子ども遊び場などが併設されており、何度来ても楽しめる一大観光スポットです。
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編集部訪問レビュー
2023/04/20 Thu.
2023年4月20日、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」のネモフィラを見に行ってきました!
伺った日の開園は9時、閉園時間は17時。(※開園時間は開花や混雑予想により変動しますので公式ホームページにて確認してからお出かけしてくださいね。)駐車場は開園時間30分前の8時30分開場でした。
駐車場は「西駐車場」、「南駐車場」、「海浜口駐車場」の3つと、混雑時に開かれる臨時駐車場。この日は第1、第2臨時駐車場が準備されていました。
広大な公園のため、常設される3つの駐車場から近いエリアや施設が異なります。ネモフィラの咲く「みはらしの丘」に一番近いのは西駐車場ですが、この時期一番人気で混雑するのも西駐車場です。今回は、混雑覚悟で西駐車場に向かってみました。
連日テレビでも紹介され、見頃を迎えているとの事だったので早めの到着を目指し、8時には駐車場入り口付近に到着。しかしすでに開園を待つ車の長蛇の列ができていました。恐らく100台近くは並んでいたと思います。平日なのにこの混雑…流石の大人気です。
開園時間になると少しずつ列は進み、9時前頃には駐車完了。駐車料金は500円です。出遅れたかと思いましたが、公園入り口から比較的近い所に駐車出来て一安心です。
西駐車場から「西口・翼のゲート」までは歩いて3分ほど。
まずは券売機にて入場券を購入です。大人700円、65歳以上460円、中学生以下は無料です。券売機は臨時券売所も設けられ、並ばずに購入出来ました。
入場してすぐにはネモフィラの丘は見えません。入口から10分ほど歩く必要があります。徒歩が不安な方は入口を入ってすぐに園内周遊のシーサイドトレイン乗り場があります。1周約40分で園内9カ所の停留所で乗り降り自由、料金は600円。
他にサイクリングで園内を回ることもできます。
9時半頃、ネモフィラがあるみはらしの丘に到着!見頃との事で一面水色の丘を見ることが出来ました!すでにたくさんの方が丘を登ってます。ウェディングフォトの方々も何組もおり、かなり混雑していました。
それにしても青空とネモフィラのブルーは何度見ても感動ですね。花の名所で上位に選ばれ、テレビで何度も紹介されるのも納得です!!
とっても混雑していますが、場所とタイミングを探せば人がいない瞬間を切り取ることも出来ました。
ちなみにみはらしの丘近くには出店があり、飲食が出来るスペースもあります。
アイスを買って小休憩。綺麗な景色を見ながら食べるアイスはより美味しく感じました。
この季節はネモフィラが話題になりますが、他にも菜の花、チューリップやスイセン(4/20時点で見頃過ぎ)など他の花ももちろん咲いていて、そちらもとっても綺麗です。
またバーベキューができるエリアやアスレチック、芝生広場、BMX、遊園地など様々なエリアがあり、大人もこどもも1日遊べると思います!ゴールデンウィークには花の見頃は過ぎてしまいそうですが、園内を散歩したり、たくさんの屋台で食べ歩きしたり、芝生でピクニックしたりと様々な方法で楽しめますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!