【晴海ふ頭公園】カップルのデートやファミリーのピクニックにおすすめ!絶景と話題の公園に行ってみた

「晴海ふ頭公園」は晴海埠頭の先端部、レインボーブリッジを正面に見る絶景の海上公園で、夜景が美しいスポットとして知られています。東京オリンピックの影響で一時的に閉鎖されていましたが、2022年秋にリニューアル。園内には広い芝生広場の他に、船型の大型すべり台付き遊具や波の形をした遊びの広場、カフェなどがあり、新しい子どもの遊び場として人気を集めています。

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編集部訪問レビュー

2023/04/06 Sun.

「晴海ふ頭公園」は晴海埠頭の先端部、レインボーブリッジを正面に見る絶景の海上公園です。昨年10月にリニューアルされ、「子どもを遊ばせるスポットとしてとってもいい!」との情報を聞きつけ、今回編集部が行ってきました。

訪れたのは日曜の12時。今回はお天気も良かったのでサイクリングがてら自転車で向かいました。勝どきから橋を渡りひたすら南西方向に進みます。途中まではちらほらコンビニがありましたが、公園が近づくにつれてお店の姿はほぼ皆無の状態に。公園で飲食したい場合は、公園内にあるカフェを利用するか、飲食物をあらかじめ用意してから向かうことをお勧めします!

また、ここはアクセスが若干不便…最寄りの駅は「勝どき」ですが、そこから徒歩25分ほどかかるようです。バス停は公園から徒歩2分の場所にありますので、公共交通機関を利用の方はバスを利用しましょう。

さ、いよいよ公園のご紹介です。公園に到着してすぐ目に飛び込んでくるのは、芝浦ふ頭とお台場方面の景色!ここからでも良い景色が望めるのがわかります。

噴水は階段下まで続いており、4月とはいえ暑かったこの日は、小さな子どもたちがたくさん水遊びをしていました。

噴水の目の前は「多目的広場」。ボール遊びやかけっこも余裕でできます!この日はトッヂビーというボールの代わりにソフトディスクを使用するドッジボールのようなゲームを体験するイベントも開催されていました。

続いて向かったのは「多目的広場」の隣、「遊びの広場」エリア。2つの大きな遊具があり、遊んでいる子どもたちはあっちに行ったりこっちに行ったり大興奮している様子。

まず最初に紹介するのは波の形をした遊具。カラフルでめちゃくちゃ映えます!この波の途中にはトランポリンが隠れていたり、ちょっとしたロッククライミングの場所があったりと歩いてるだけで楽しい場所です。ちなみにこのボールは固定されているので、上に登ったりもできます。

もう一つの遊具は船形の大きな滑り台付きの遊具。都内で大きな滑り台がある公園はそんなに多くないので、これは嬉しい!ちなみに昨日の段階で滑りながら熱い〜!って言ってる子が何人もいたので、真夏はお尻の下に何かしかないと滑れないかもしれません(笑)

船の中はちょっとした探検ができるような作り。通路も割と広いので、親子で一緒に楽しめるのも嬉しいポイントです。

親にとってもうひとつ嬉しいポイントがこちら!コアワーキングスペース付きのカフェです。1Fが「O.GARDEN CAFE(オーガーデン)」というカフェで、2Fが「ConnecT HARUMI(コネクトハルミ)」というコアワーキングスペースです。

カフェでは焼き立てパンに切り立てのお肉を挟んだミート&ブレッドやポテト、スイーツなどがいただけます。この周辺にはお店がほぼないため、こちらはかなりありがたい存在。店内で食べなくても、テイクアウトして、公園でピクニックするのもいいですね。

コアワーキングスペースは30分〜利用可。お子さんが大きければ2Fで仕事しながら子どもを見守る…なんてこともできる嬉しいスポットです。

ちなみにこの日はキッチンカーも出てました。

公園内は芝生スペースが多いのですが、一部ベンチが並ぶスペースもあるので、シートがなくても大丈夫!ただし日陰にはならないので、真夏は暑いかもしれません。公園全体であまり日陰エリアがなかったので、1日過ごす予定の方はワンタッチテント持参が良さそうです。

最後に海辺のテラス側に来てみました。

絶景です!

後で知ったのですが、こちらは夜景が綺麗に見えるスポットとしても有名とのこと。レインボーブリッジがこんなに真正面に見えるなら確かに綺麗でしょうね!今度は夕暮れ時に来てみたいと思います。

海側のテラスから公園側を見ると、大きな建物が見えます。こちらはオリンピックの選手村だった晴海フラッグです。入居は今年の秋頃を予定されているとのこと。その頃にはもう少し公園周辺にお店などが増えて、利便性もある公園になりそうですね♪

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