【文京つつじまつり】つつじの名所「根津神社」で開催される「つつじまつり」に行ってきた!混雑状況や開花情報、限定御朱印などもレポート

毎年4月から5月にかけて、「文京花の五大まつり」の一つでもある「文京つつじまつり」が開催されます。開催されるのは今年で52回目。

根津神社の境内にあるつつじ苑には、約100種3,000株ものツツジが色とりどりに咲き移ります。

会場内では、地元の飲食店や物産店が出店し、グルメやお土産を楽しむことができます。

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編集部訪問レビュー

2023/04/14 Fri.

「根津駅」から徒歩5分。無事に辿り着けるか不安でしたが、地上に上がると「つつじまつり」の旗を発見。それを辿っていくとあっという間に根津神社に到着。地図アプリを使わずとも着いてしまいます。

金曜日の15時頃に訪問しましたが、向かうまでにすでに人並みがあり、混雑していそうな予感・・・

鳥居(表参道口)をくぐるとすぐ左手につつじ苑が広がっています。ピンクと赤のまるっとしたかわいらしいフォルム。外からでも色鮮かできれいなのが伝わってきます。神橋がまたいい雰囲気を演出してくれています。

つつじ苑の周辺はロープが張っており、そこを道沿いに進むと入り口が見えてきます。

つつじ苑入苑は寄進料300円。入り口で300円を渡して入るまでは、やや並びましたが待ちはほとんどなかったです。土日は入り口に入るまでも混雑しそう・・・

中に入りました!間近で見る丸いフォルムのつつじ、とにかく可愛いです。

よく見ると、花の形が少し形が変わっているものや、白とピンクがミックスしたかわいい色をしたものまで、様々な種類のつつじがあることがわかります♪

今年は例年と比べると今年は少し開花が早いようで、今現在(4/14)に見頃を迎えているようなので早めの訪問がオススメ。ただこちらのつつじ苑は種類が多く、開花時期が種類によって異なるため、長い期間様々なつつじを楽しめるとのこと。全てを見るには、会期中間をおいて2〜3度の訪問をするといいみたい。

根津神社のホームページではつつじ苑の様子をインターネット中継しているのでそこでもチェックできちゃいますよ♪

こちらの写真手前に写る紫のお花は、風車のような花びらの「ハナグルマ」と呼ばれるつつじの種類。変わった形をしているのでつい見入ってしまいます♪

こちらは小高い場所から撮影した写真。ピンクや赤、白など、カラフルな色が一面に広がっていて、とっても綺麗!外国人観光客の方も多く、沢山の人で賑わっていましたが、つつじは丘に咲いているので人があまり写ることなくキレイな写真が撮れちゃいます。所々道の途中にスペースがあり、そこで止まってつつじとの記念写真を撮ることも出来るため、人が多少多くても気になりませんでした。

つつじ苑のすぐ隣には「千本鳥居」があり、こちらは料金は発生せず誰でも入れます。パワースポットとしても有名ですが、SNS映えも間違いなし!!

つつじ苑から外をのぞくと、真っ赤な楼門が見えました。ここ根津神社は重要文化財にもなっていて、縁結びの神様としても有名で、女性参拝客が訪れる女性に人気のスポットなんだそう♪

今回、午前中には今年分の頒布が終了してしまっていたのですが、根津神社とつつじの花の切り絵が施されているつつじまつり期間中枚数限定の御朱印もあります。(1枚1000円)つつじに背景を重ねて写真を撮るのが人気とのこと。来年は早めに行ってゲットしたいと思います。

「つつじまつり」の期間は4月1日(土)~4月30日(日)。次のお休みは是非、根津神社に行ってみてはいかがでしょうか♪

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