【あしかがフラワーパーク】2023年の大藤まつりに行ってきた!混雑状況や開花状況をレポート

あしかがフラワーパークは、栃木県足利市にある花のテーマパークです。広大な敷地には、四季折々の花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了しています。あしかがフラワーパークで特に有名なのは、樹齢160年という600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル。藤の花が見頃の時期には大藤まつりが開催され、特に賑わいを見せています。

目次

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編集部訪問レビュー

2023/04/12 Thu.

平日の午前10時、あしかがフラワーパークへ到着。正面駐車場は観光バスや優先駐車の車両で埋まっており、西ゲート駐車場に案内されました。徒歩5分ほどで正面ゲートに到着しました。

ちなみにピーク時には臨時駐車場が開放されます。係の方がいらっしゃるので案内に従い駐車をしましょう。

今年は4/12より「ふじの花物語 大藤まつり2023」が開催され、4/15からは夜のライトアップも開催されます。桜に続き、ふじの開花も観測史上最速との事で、園内の花々は満開に咲いていました!!

4/12(水)の入場料は大人1500円、子供700円でした。入園料は花の咲き具合によって変動します。開園時間は9時から18時、4/15(土)からは8時から20時30分(4/22 (土) ~5/7 (日) は7:00~21:00)となっています。

2023年4月12日時点での大藤

あしかがフラワーパークといえば「大藤(むらさき藤)」!樹齢160年をむかえるそうです。600畳敷(1000m2)にわたる藤棚が見応え抜群!ゲートから徒歩5分くらいで到着できます。

本日はちょっと早かったようで2〜3割咲きでした。ピーク時には大藤のまわりはたくさんの人で混雑し、身動きがとれない位になるようですが、本日は混雑せず、ゆったり鑑賞できました。

満開時期の大藤

藤は気温の高い日には1日10センチほど伸びることもあるとのことで、今週末頃には見頃を迎える予定だそうです!

満開時期の大藤

大藤の下は一周歩いて鑑賞できるので、降り注ぐ大藤のシャワーを感じられます。長いものは大人の顔や肩の高さまであります。

ちなみに2022年に訪れた際の写真があったのでご紹介。この時大藤は見ごろを過ぎてましたが、新緑の緑と紫のコントラストが美しかったです。

大藤にたどり着くまでにもチューリップやむらさき藤、うす紅藤があり、満開になっていました。藤の花は種類によって開花の時期が異なるようで、4/12時点では「うす紅藤」が見ごろを迎えてました。

ちなみにもうひとつ有名な藤、「白藤」は本日2分咲きほどで、つぼみのものが多かったです。以前訪れた時は大藤は見頃を過ぎていましたが白藤は満開でしたので、大藤よりも遅い見頃が予想されます。

白藤のトンネルはとても幻想的。紫とは違った雰囲気なので、春の間何度訪れても新たな魅力を発見できます。

例年5月開花のツツジも、かなり咲いていました。ツツジと藤と、八重桜。とても豪華な眺めでした。

歩き回ったのでふじソフトで休憩。バニラ、ミックス、ふじソフトから選べました。すべて350円でカップとコーンがあります。甘すぎず、藤の香りがしました。

園内には休憩できる椅子やテーブルがあるので、休憩を挟みながらゆったり回れました。園内の椅子はほとんど空いており全体の2割ほどの使用率だった印象です。レストランもあるので昼食をとることもできます。

お土産やさんには、ふじの花の鉢植えをはじめ、様々な花の鉢植えがありました。自宅でもふじが鑑賞できたら素敵ですね♡

その他、藤のグッズをはじめ、食べ物や雑貨もたくさんあって見応えがありました。

2014年1月9日、CNNのトラベルスタッフが選出した「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」にでは日本で唯一選ばれたあしかがフラワーパーク。今回も海外からのお客さんも多く、外国語が飛び交っていました。

世界からも注目されるあしかがフラワーパークへぜひ遊びに行ってみてくださいね♡

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