2023年3月にオープンした「東京ミッドタウン八重洲」内にある、新しい八重洲の公共スペース。
コンテナをモチーフにした250坪の空間に、3つのエリアが並び、小規模の店舗群がランダムに配置されている。
店舗は不定期に入れ替わることも。ランチ、立ち飲み、カフェ、PC作業などどんな用途にも適した場所。
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編集部訪問レビュー
2023.3.15 Wed.
11:30頃、東京ミッドタウン八重洲にある「ヤエスパブリック」へランチをしにきました!
ヤエスパブリックは、コンテナをモチーフにしたカジュアルな公共スペースです。フード、ドリンクはフリーシートで飲食可能。なんと電源席も用意されており、PC作業もOK。ただのフードコートではないんです!
「ヤエパブ」の愛称で親しまれており、ロゴもとても印象的。
店舗数はPOP UPを含めて11店舗。エリアは3つに分かれています。
area Aは「八重洲のロジウラ」。八重洲裏路地のようなアンダーグラウンドのようなエリアになっています。小さなクッションが置かれていて、寛ぐことができそうです。
area Bは「イチジテイシ」。バスの待ち時間やお買い物のスキマ時間を自由に楽しめる物販・休憩のエリアです。カラフルな仕切りが目を惹きます。
area Cは「ALL STANDS」。異なる飲食業態が集まる、新しい立ち飲みスポットとなっています。
それぞれのエリアで様々なタイプの椅子やテーブルがあり、バスを待つ時間や仕事の合間などちょっと一息つきたい時にピッタリです。
入口にインフォメーションボードがありました。メニューや情報が貼られています。店舗によっては平日限定のランチメニューもあるみたいですね。
今回、編集部がランチに選んだのは「立喰酒場 金獅子」。こちらはランチ限定で海鮮丼がいただけるということで、ちらし海鮮丼にしました。
こちらのお店は、お店のレジで注文し、呼び出しブザーが鳴ったら取りに行くスタイルです。
席はフリーなので、東京駅がばっちり見れる席にしてみました。とても良い眺めです!
ちらし海鮮丼きました!このボリュームにお吸い物、漬物がついてこのお値段は魅力的すぎます!周りにいらっしゃった休憩中の会社員の皆さんも、割とこちらを注文されていました。
マグロ・サーモンなどの海鮮に、玉子と海苔の甘みが合わさり、とても食べやすかったです!お吸い物と漬物も箸休めにちょうどよいホッとするお味。これは満足度が高い。
食べ終わった後の返却はお店へ直接行います。
今回は海鮮丼をいただきましたが、他にもイタリア料理、台湾料理、クラフトビールやナチュラルワイン、スペシャリティコーヒーが楽しめるお店など、嬉しいラインナップ。
昼から飲んでいる方もたくさんいらっしゃいました!
この日特に人気だったのは、全国の超有名ラーメン店が期間限定で出店する「POPUP ラーメン」と、かき氷協会会長が厳選のかき氷の名店が繋ぐバトン「かき氷コレクション・バトン」です。
取材時、「POPUP ラーメン」には、ミシュランガイド5年連続掲載「京都 白だし 中華そば 煮干そば藍」が。かき氷コレクション・バトンには谷中の有名店「ひみつ堂」が出店していました。
飲食店の他にPOPUP SHOPとして雑貨屋もあります。期間限定で様々なブランドが登場するので、見逃せませんね!
ヤエスパブリックの全11店舗は以下です。
- 立喰酒場 金獅子(立喰酒場)
- スタンドBUCHI(立ち飲みバル)
- CATARATASU YAESU(クラフトビールバー&ボトルショップ)
- ta.bacco(イタリア料理とナチュラルワイン)
- オルソー(台湾 ストリートフード)
- かき氷コレクション・バトン(かき氷)
- BLUE TOKAI COFFEE(スペシャリティコーヒー)
- 221 TOKYO(バー)
- POPUP ラーメン(ラーメン)
- HERALBONY(ファッション・インテリア雑貨)
- PALPITO(アートギャラリー)
またプライベートでも行きたい!そう思える真新しいスポットでした。これからますます注目されそうです。
皆さんも、ショッピングの休憩などに気軽に立ち寄って、美味しいグルメやドリンクと一緒に自分の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?